【LIVE結果】WWE NXTテイクオーバー:ウォー・ゲーム|無秩序、死闘、”ウォー・ゲーム”。

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現地時間11月18日、テキサス州にあるトヨタ・センターにて『NXTテイクオーバー:ウォー・ゲーム』が開催された。およそ20年ぶりの復活、WWEでは史上初の試みとなる”ウォー・ゲーム・マッチ”に注目が集まった。


肉弾戦を制したのは、ラーズ・サリバン

オープニングマッチを飾ったのはカシアス・オーノ対ラーズ・サリバンの一戦。序盤から巨体を誇るサリバンが、パワーを生かし試合のペースを握る。しかし、オーノも強烈な打撃技を武器に巻き返し、両者激しいぶつかり合いを見せる。そんな中、サリバンの”フリーク・アクシデント”が炸裂。見事、勝利を収めた。


アレイスター・ブラック、遂に彼の名を口に

独特な雰囲気を醸すヴェルヴェティーン・ドリーム。一方、対照的な存在感を放つアレイスター・ブラック。2試合目には、そんな両者によるシングルマッチが行われた。序盤から両者は激しい攻防を展開。試合中、両者は互いに挑発し合い心理戦も展開。ヴェルヴェティーンは”Say my name!”(俺の名を言え!)と、アレイスターに対し執拗に求める。終盤に差し掛かると両者カウント2の応酬、会場のボルテージも最高潮に達する。最後はアレイスターの強烈な”ブラック・マス”が炸裂。3カウントを奪い勝利を収めた。試合後、アレイスターはヴェルヴェティーンの隣に座り込み”不名誉を楽しめ…ヴェルヴェティーン・ドリーム”と発言。好勝負を披露した両者。アレイスターは彼を認め、遂にその名を口にした。


新NXTウィメンズ王者誕生、その名は…エンバー・ムーン

空位のNXTウィメンズ王座を狙うエンバー・ムーン、カイリ・セイン、ニッキー・クロス、ペイトン・ロイスの4名。彼女たちによるフェイタル4ウェイマッチが行われた。開始序盤から場外での戦いを含む激しい試合を展開。リング上でエンバー・ムーンとカイリ・セインが向き合い、会場から大きな声援が飛び交う。ニッキー・クロスもラフなファイトスタイルで試合を盛り上げる。カイリ・セインはペイトン・ロイスとニッキー・クロスの両者に特大ダイビング・エルボーを浴びせるも、エンバー・ムーンがカウントを阻止。最後は、エンバー・ムーンのイクリプスがニッキー・クロスとペイトン・ロイスの両者に決まり1、2、3。見事勝利を収め、新NXTウィメンズ王者エンバー・ムーンが誕生した。


新NXT王者アンドラーデ”シエン”アルマス誕生

ドリュー・マッキンタイア対アンドラーデ”シエン”アルマスの一戦、NXT王座戦が行われた。リングサイドにはアルマスに付くゼリーナ・ベガの姿も。両者、序盤から一進一退の攻防を見せる。アルマスが場外へのムーンサルトを決めるなど、試合は激しさを増す。終盤に差し掛かると、レフェリーの死角を付きゼリーナ・ベガが介入。マッキンタイアへハリケーン・ラナを決め、アルマスもハンマーロックDDTを決めるもカウントは2。その後、マッキンタイアが巻き返すかと思われたが、アルマスは再度DDTを決め勝利。新NXT王者アンドラーデ”シエン”アルマスが誕生した。


無秩序、死闘、”ウォー・ゲーム”

およそ20年ぶりの復活となった”ウォー・ゲーム・マッチ”。オリジナルの形式とは異なり金網天井部分を撤去した。まずはサニティーのエリック・ヤングがリングに入り、残りのメンバーはシャーク・ケージ内へ。続いてジ・アンディスピューテッド・エラ(以下、TUE)がリングイン。残りのメンバーは、シャーク・ケージ内へ。最後にオーサーズ・オブ・ペイン(以下、AOP)とロデリック・ストロングが登場。ロデリックがリングインしAOPはシャーク・ケージ内へ収まった。

エリック・ヤング、ロデリック・ストロング、アダム・コールの3名により試合は開始。序盤から三者激しい展開を披露。5分経過し、続いて登場したのはTUEのカイル・オライリーとボビー・フィッシュ。これによりTUEが有利な状況。数で勝る彼らはロデリックとエリック・ヤングを痛めつけていく。3分が経過し次にリングインを許可されたのはAOPの2名。この時点で二つのリングには7名がひしめき合う状態。人数が増えると共に試合の激しさも増していく。AOPが有利な展開を進める中、3分が経過しサニティーの2名が参戦。

キリアン・デインが、テーブルやチェアーなど様々な凶器をリングに入れ込み、9名全員が揃ったリングはカオス状態となる。一時キリアン・デインの独壇場となるが、各スーパースターがそれぞれ見せ場を作っていく。AOPによる6人同時パワーボム、キリアン・デインによるコースト・トゥ・コーストなど、死闘が続く。そんな中、ケージ上部へ登ったのはアダム・コールとロデリック・ストロング。ロデリック・ストロングはアダムコールを抱え上げ、ケージ上からスープレックスを敢行した。さらに試合は続くも最後は、アダム・コールのチェアー越しのニー・ストライクがエリック・ヤングに決まり3カウント。ジ・アンディスピューテッド・エラが死闘を制した。会場からは”アダム・コール、ベイベー!”と賞賛の声が送られた。


全対戦カード

シングルマッチ
ラーズ・サリバン対カシアス・オーノ
勝者: ラーズ・サリバン

シングルマッチ
アレイスター・ブラック対ヴェルヴェティーン・ドリーム
勝者: アレイスター・ブラック

NXTウィメンズ王座戦/フェイタル4ウェイマッチ
カイリ・セイン対エンバー・ムーン対ペイトン・ロイス対ニッキー・クロス
勝者: エンバー・ムーン(新王者誕生)

NXT王座戦/シングルマッチ
ドリュー・マッキンタイア(c)対アンドラーデ”シエン”アルマス
勝者: アンドラーデ”シエン”アルマス(新王者誕生)

ウォー・ゲーム・マッチ
サニティー対ジ・アンディスピューテッド・エラ対オーサーズ・オブ・ペイン&ロデリック・ストロング
勝者: ジ・アンディスピューテッド・エラ