【TV結果】WWE RAW 9/9/19/|大熱狂、MSGにて10年ぶり

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WWEは現地時間9月9日、米ニューヨーク州ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンにて『RAW』を開催。WWEの”聖地”といえる同会場での同番組収録は、2009年11月以来およそ10年ぶりとなった。

ストーン・コールド・スティーブ・オースチンが『RAW』に現る

番組冒頭にはストーン・コールド・スティーブ・オースチンが登場。観客は大きな歓声をあげた。オースチンはWWEユニバーサル王座戦に向けた調印式を開く前に、マイクパフォーマンスを披露。マディソン・スクエア・ガーデンでの思い出を振り返るなどして、会場を盛り上げた。

WWEユニバーサル王座戦に向け調印式を開催。ストーン・コールドがAJスタイルズにスタナーを見舞う

WWEユニバーサル王座戦に向けた調印式には、王者セス・ローリンズと挑戦者ブラウン・ストローマンが登場。ストーン・コールド・スティーブ・オースチンが立会人を務めた。セスは「『クラッシュ・オブ・チャンピオンズ』を終えた後も、俺は地上最高のレスラーになるつもりだ。ユニバーサル王者でもあり続ける」と主張。対するストローマンは「心配するな。お前に背を向けるつもりはない。タッグチーム王者でありたいんだ。だが、俺はユニバーサル王者でもありたい」と語った。

両者が契約書にサインすると、AJスタイルズ率いるジ・OCが登場。AJはオースチンを挑発した。するとオースチンは「お前が何を言いたいのかは分からねえが、どうなっちまうかは分かるぜ」と反応。この言葉が合図だったかのように、セスとストローマンがジ・OCに襲いかかった。AJはセスの攻撃を回避。しかし、AJの背後に迫るオースチンが中指を立てるとスタナーを浴びせた。

ジ・OCが試合に乱入…セドリック・アレクサンダーが攻撃を受けるもヴァイキング・レイダースが救援

AJスタイルズ対セドリック・アレクサンダー
1試合目にはストーン・コールド・スティーブ・オースチンからスタナーを受けたUS王者AJスタイルズが出場。セドリック・アレクサンダーが場外へのダイブやみちのくドライバーを決めるなど相手を追い詰めていった。だが、ジ・OCのカール・アンダーソンとルーク・ギャローズが試合に介入。反則裁定によって試合は終了した。
勝者: セドリック・アレクサンダー(反則裁定)
ジ・OCの攻撃を受けるセドリック・アレクサンダーを救うべく、ヴァイキング・レイダースが登場。アンダーソンへヴァイキング・エクスペリエンスを放つなど存在感を示した。

フォー・ホースウィメンが集結。シャーロット・フレアーがベイリーにナチュラル・セレクションを放って勝利を手にする

ベッキー・リンチ&シャーロット・フレアー対サーシャ・バンクス&ベイリー
2試合目は女子によるタッグチーム戦。WWEフォー・ホースウィメンの4人が勢揃いした。両軍は試合開始前から激しく衝突。シャーロット・フレアーがフィギア・エイトを決めてサーシャ・バンクスを追い詰めるなどすると、観客は「すげえ試合だ」と声をあげた。

終盤にはサーシャがバックスタバーを、ベッキー・リンチがダブル・ミサイルキックを、シャーロットがムーンサルトを、ベイリーがバリケードめがけたベイリー・トゥ・ベリー・スープレックスを決めるなど、それぞれが見せ場を披露。最後はシャーロットがベイリーにナチュラル・セレクションを放って勝利を収めた。
勝者: ベッキー・リンチ&シャーロット・フレアー

レイ・ミステリオ、グラン・メタリックとの華麗な攻防戦を制す

レイ・ミステリオ対グラン・メタリック
3試合目はシングル戦。レイ・ミステリオとグラン・メタリックは互いに華麗な動きを見せ、目が離せない攻防戦を繰り広げた。終盤にはミステリオのサンセット・ボム、ハリケーン・ラナ、619が次々と炸裂。最後はトップロープからのフロッグスプラッシュを浴びせて勝利を手にした。
勝者: レイ・ミステリオ

バロン・コービンが三つ巴を制して「キング・オブ・ザ・リング」決勝進出。勝利を盗み取る

サモア・ジョー対バロン・コービン対リコシェ|「キング・オブ・ザ・リング」準決勝
4試合目はシングル・トーナメント「キング・オブ・ザ・リング」準決勝。サモア・ジョーとリコシェが共に勝ち上がったため、1対1のシングル戦ではなく3人が同時に激突した。バロン・コービンはディープ・シックスを、サモア・ジョーはコキーナ・クラッチを、リコシェはエプロンサイドからのシューティング・スタープレスを決めるなど激闘を展開。終盤にはリコシェがリコイル、トップロープからの630°スプラッシュを立て続けにサモア・ジョーへ放つも、最後は勝利を盗み取る形でコービンが決勝進出を決めた。
勝者: バロン・コービン

ナタリア、シャープシューターを決めレイシー・エバンスを下す

レイシー・エバンス対ナタリア
5試合目は女子によるシングル戦。ナタリアは強烈な平手打ちを浴びせるなど、序盤から猛攻撃をしかけた。レイシー・エバンスも場外にてネックブリーカーを決めるなど、荒々しい攻撃を加えて反撃。だが、最後はナタリアがリング中央でシャープシューターを決めてタップアウト勝ちを収めた。
勝者: ナタリア

メインイベントには10名のスーパースターが出場。ストーン・コールド・スティーブ・オースチンが番組を締める

セス・ローリンズ&ブラウン・ストローマン&セドリック・アレクサンダー&ヴァイキング・レイダース対ジ・OC&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルード
メインイベントには10名のスーパースターが出場。全員が入り乱れる混沌とした試合が繰り広げられた。終盤にはアイヴァーがトップロープから場外へのダイブを披露。AJスタイルズとセドリック・アレクサンダーの2人がリングに残ると、最後はアレクサンダーがランバーチェックを決めて勝利を収めた。
勝者: セス・ローリンズ&ブラウン・ストローマン&セドリック・アレクサンダー&ヴァイキング・レイダース
メインイベント終了と同時にストーン・コールド・スティーブ・オースチンが登場。セス・ローリンズ、ブラウン・ストローマン、セドリック・アレクサンダー、ヴァイキング・レイダースにビールを渡すと、勝利を祝うかのように6人で乾杯して『RAW』を締めた。

ストーン・コールド・スティーブ・オースチンが番組終了後、AJスタイルズに再びスタナーを浴びせる

ストーン・コールド・スティーブ・オースチンは番組終了後、AJスタイルズとの和解を提案。これを信じたAJはオースチンと握手を交わして祝杯をあげるも、オースチンは「DON’T TRUST ANYBODY(誰も信用するな)」と言わんばかりにスタナーを浴びせた。