『NXT』が19年9月に米USAネットワークにて放送開始。AEWとの「水曜夜視聴率戦争」勃発へ

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WWEと米ケーブル局「USAネットワーク」はこのたび、2019年9月18日(日本時間19日)よりTV番組『NXT』を「USAネットワーク」にて放送することで、原則的に合意したと発表した。

『NXT』は新たに2時間番組となり、毎週水曜夜午後8時~10時(米東部時間)に生放送で届けられる予定。主会場は従来と同じく、米フロリダ州ウィンターパークにあるフルセイル大学となる。

また、「USAネットワーク」での放送開始に伴い、「WWEネットワーク」では24時間遅れで配信される。すなわち、日本在住者は「毎週金曜朝9時(夏時間適用時)あるいは10時」に新エピソードが視聴可能となる。特番『NXTテイクオーバー』シリーズに関しては、従来と変わらず生配信となる。

WWEの会長兼最高経営責任者を務めるビンス・マクマホンはこう語る。「USAネットワークへの動きはNBCユニバーサルとの関係を深める機会をもたらし、NXTブランドをさらに高める。長期的な我々の目標は、フラッグシップ番組である『RAW』および『SmackDown』と同じレベルに収益化可能な支持者の集まりを生み出すことである」

その名の通り、WWEのNXTブランドに所属するスーパースターが出演する『NXT』は現在、同団体が運営する動画配信サービス「WWEネットワーク」にて、1時間の収録番組として毎週水曜に新エピソードを配信中。これに変化が加わる。

他団体のAEWは10月2日(日本時間3日)より、米ケーブル局「TNT」で新番組を開始する予定。同番組も『NXT』と同じく、毎週水曜夜8時~10時に生放送で届けられるため、1995年~2001年の間に起きたWWF対WCWの「月曜夜視聴率戦争」ならぬ、WWE NXT対AEWの「水曜夜視聴率戦争」が勃発する。

NXTブランドにはアダム・コール、ベルベティーン・ドリーム、シェイナ・ベイズラー、ジョニー・ガルガノ、マット・リドル、ビアンカ・べレア、イオ・シライ、キャンディス・レラエ、トマソ・チャンパ、カイル・オライリー、ボビー・フィッシュなど、WWEの未来を担う多種多様な人材が所属。これまでには、RAWおよびSDブランドを牽引するベッキー・リンチ、セス・ローリンズ、ローマン・レインズ、シャーロット・フレアー、ベイリー、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ブレイ・ワイアット、バロン・コービンらを輩出した。