ビッグ・キャス、過去の”台本破り”を後悔。「本当に馬鹿げた決断だった」

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CaZXLの名で活動する元WWEスーパースターのビッグ・キャスはこのほど、米ニュースサイト『Pro Wrestling Sheet』の取材を受け、WWE所属時代を振り返った。

キャスは2018年6月19日、WWEを退団。所属時代にはエンツォ・アモーレと手を組み、業界最大の祭典といわれる『レッスルマニア 33』に出場するなど活躍した。そのエンツォとは後に衝突。また、ダニエル・ブライアンとも抗争を繰り広げた。

キャスはその当時を回想。関係者を「失望させてしまった」と胸の内を明かした。

「あの経験ができてよかったけど、自分自身に失望もしてる。会社(WWE)をがっかりさせたことに失望してるよ。ビンス(マクマホン)も、ハンター(トリプルHの愛称)も失望させた。ブライアンもがっかりさせた。ブライアンは俺との仕事を本当に楽しみにしていたから。それで彼を失望させてしまった」

「今は取り組むべきことがいくつかある。ためになる人生経験をしないと。でもその時を振り返ると、そうだな…俺は本当に自分に失望してる。いい結果が出ることを望んでいた人達をがっかりさせてしまったことに、より失望してるよ」

キャスは2018年5月1日、テレビ番組『スマックダウン・ライブ』に出演し、ダニエル・ブライアンに扮する役者を激しく攻撃。もともとはビッグブート・キックを1発浴びせて終了する予定だったが、彼は台本通りの動きをせず、その後も独断でその役者に暴行を加えた。

キャスは「台本破り」となるその時の行動を後悔。次のように話した。

「あれは本当に間違いだった。俺の馬鹿な決断だった。本当にみっともないね。おそらくこれまでの中で最悪の決断だったよ。俺が当時やったことは正気じゃない。もし誰かが2年前、あるいは1年前に俺がそういうことをすると知っていれば、『君は本当におかしい。だれだれが模範となる従業員だぞ』と言っただろう。今日に至るまで後悔してる。正しいと思ったことをしたけど、それは本当に馬鹿げた決断だった。マジで本当に馬鹿だよ。すべきではなかった」