【TV結果】WWE RAW 7/1/19|”ポール・ヘイマン・エラ”が幕を開ける

518

WWEは現地時間7月1日、米テキサス州ダラスにあるアメリカン・エアラインズ・センターにて『RAW』を開催。ポール・ヘイマンが同ブランドのエグゼクティブ・ディレクターに就任して以来、初の放送となった。

機材エリアに火花散る。ブラウン・ストローマンがLEDボードを背にするボビー・ラシュリーに猛突進

ブラウン・ストローマン対ボビー・ラシュリー|フォールズ・カウント・エニウェア戦
これまでアーム・レスリング、タグ・ウォー(綱引き)などで激突した2人は、リング内外問わずどこでもフォール可能なフォールズ・カウント・エニウェア戦で対決。観客席など至るところで互いの身体をぶつけ合う、激しい肉弾戦が繰り広げられた。

ブラウン・ストローマンは、入場口に設置されたLEDボードを背にするボビー・ラシュリーに猛突進。ストローマンがLEDボードごと相手をふっ飛ばすと、機材エリアでは爆発が起こり、火花が飛び散る惨事となった。

解説を務めるコーリー・グレイブスは、この事態に思わず「やべえだろ(Holy Sh*t)」と放送禁止用語を使用。また、観客は「やべえ」「これはすげえ」と声を揃えて熱狂した。両者はその場に倒れこみ、試合続行不可能な状態に。互いに救急車で医療機関に搬送された。
勝者: N/A(ノーコンテスト)

サモア・ジョーがニュー・デイの一味を襲撃

ニュー・デイ(エグゼビア・ウッズ&ビッグ・E)対ヴァイキング・レイダース(アイヴァー、エリック)
本日2試合目はタッグチーム戦。試合が進む中、突如現れたサモア・ジョーがエグゼビア・ウッズにコキーナ・クラッチを決めた。これによって試合は終了。この事態にWWE王者コフィ・キングストンが姿を見せ、ジョーと乱闘を繰り広げた。ヴァイキング・レイダースもこの争いに参戦。レフェリーが制止に入った。
勝者: N/A(ノーコンテスト)

サモア・ジョー、コキーナ・クラッチでWWE王者コフィ・キングストンを仕留める

ニュー・デイ(コフィ・キングストン、エグゼビア・ウッズ、ビッグ・E)対サモア・ジョー&ヴァイキング・レイダース(アイヴァー、エリック)
本日3試合目は6人タッグチーム戦。2試合目の出場者にコフィ・キングストンとサモア・ジョーが加わった。アイヴァーがスーサイド・ダイブを、コフィ・キングストンがトラブル・イン・パラダイスを決めるなど両軍白熱した試合を展開。最後はサモア・ジョーがコフィにコキーナ・クラッチを決めると、失神させて勝利を収めた。
勝者: サモア・ジョー&ヴァイキング・レイダース

24/7王者Rトゥルース、ドレイク・マーベリックの前に現る。「恋って気分だね〜」

ドレイク・マーベリックは自身の妻レネー・ミッシェルと舞台裏に登場。新婚旅行と聞かされていた彼女は『RAW』の舞台裏にいることを知り、不満を漏らした。ミッシェルが「24/7王座か妻」のどちらを選ぶか迫ると、マーベリックは妻を選択。2人は抱き合い和解した。すると24/7王者Rトゥルースが登場。「恋って気分だね〜」とドレイクを嘲るように口ずさみ、その場を後にした。

セザーロ、場外でニュートトライザーを決めてノー・ウェイ・ホセを沈める

セザーロ対ノー・ウェイ・ホセ
本日4試合目はシングル戦。セザーロは場外にて相手にニュートトライザーを決めた。これによってノー・ウェイ・ホセは撃沈。ホセはピクリとも動かず、セザーロはその場を去っていった。
勝者: N/A(ノーコンテスト)

NXTタッグチーム王者ストリート・プロフィッツが『RAW』に現る

NXTタッグチーム王者ストリート・プロフィッツが『RAW』の舞台裏に登場。チャーリー・カルーゾの取材を受けた彼らは、「俺たちが『RAW』にイケてる魅力を取り戻すぜ〜」などと語った。

落雷、鐘の音、ジ・アンダーテイカーが現る。「お前らが安らかな眠りにつくことは絶対にない」

シェイン・マクマホンとドリュー・マッキンタイアが観客の前に登場。次回PPVに向けて「来る『エクストリーム・ルールズ』では、サプライズはなしだ。俺らはローマン・レインズとジ・アンダーテイカーを葬る」と挑発した。

すると会場は一時暗闇に包まれ、落雷が発生。さらに鐘の音が鳴り響くと、ジ・アンダーテイカーが登場した。彼はマイクをつかみ、シェインとマッキンタイアを牽制。「お前ら2人が安らかな眠りにつくことは絶対にない」などと強いメッセージを発した。

レイシー・エバンス、バロン・コービンの援護を受け勝利

レイシー・エバンス(w/バロン・コービン)対ナタリア
本日5試合目は女子によるシングル戦。レイシーが相手をターンバックルに何度も激しく叩きつけるなど、試合を優位に進めた。ナタリアは反撃に転じるも、バロン・コービンが妨害。隙をついたレイシーは、ウィメンズ・ライトを放って勝利を収めた。
勝者: レイシー・エバンス

AJスタイルズ、US王者リコシェに挑戦。対決を前に平手打ちの応酬

AJスタイルズはUS王者リコシェに挑戦。王者がこれを承諾するも、対決を前に互いに顔面へ強烈な平手打ちを浴びせあった。王座を懸けた両者の一戦はメインイベントで行われる。

ザ・ミズ、イライアスとの3本勝負を制す

ザ・ミズ対イライアス|2アウト・オブ・3フォールズ戦
本日6試合目は3本勝負。まずザ・ミズが必殺のスカル・クラッシング・フィナーレを決め、1本目を制した。続く2本目を制したのはイライアス。こちらも必殺のドリフト・アウェイを決めて3カウントを奪った。熱戦が繰り広げられる中、ザ・ミズの四の字固めが炸裂。イライアスはたまらずタップアウトし、ザ・ミズが勝利を収めた。
勝者: ザ・ミズ

マリア・ケネリスが衝撃発表。「妊娠してるの!」

セス・ローリンズ&ベッキー・リンチ対マイク・ケネリス&マリア・ケネリス
本日7試合目にはWWEユニバーサル王者セス・ローリンズとRAW女子王者ベッキー・リンチが出場。マイク・ケネリス、マリア・ケネリス組との男女混合タッグチーム戦に臨んだ。セスとベッキーが試合を優位に進める中、追い詰められたマリアは「妊娠してるの!」と衝撃発表。場内はどよめきに包まれ、マイクも信じられないといった表情を浮かべた。するとベッキーは標的をマイクに変更。ディス・アーム・ハーを決めて勝利を収めた。
勝者: セス・ローリンズ&ベッキー・リンチ
試合後、敗れたマイクに対してマリアは「あんたが子供の父親なんて信じらんない!」と侮辱。さらに「今日ここにいる男の中の男はベッキーだけね。今度は彼女に”仕込んで”もらうわ」と告げた。

ストリート・プロフィッツがポール・ヘイマンと出会う

ポール・ヘイマンが2019年「ミスター・マネー・イン・ザ・バンク」ことブロック・レスナーの代理人として登場。「ブロック・レスナーが今夜ここにいるかもしれないし、いないかもしれない」と、WWEユニバーサル王者とWWE王者に心理戦を仕掛けた。

するとストリート・プロフィッツが登場。「おい、ブロック・レスナーが会場にいるってよ!本当かよ!?」などと口にするテンションが高い彼らは、ヘイマンに対して軽々しい態度をとった。ヘイマンは「終わったか?」とうんざりした様子。「私は忙しいのだ」とその場を去っていった。

カーメラが『モーメント・オブ・ブリス』に乱入。アレクサ・ブリスに挑む

カーメラ対アレクサ・ブリス(w/ニッキー・クロス)
アレクサ・ブリスは自身がホストを務めるトークショー『モーメント・オブ・ブリス』を開催。ニッキー・クロスがゲストとして出演した。だが、カーメラがこの場に乱入。アレクサに試合を申し込んだ。2人の試合が開始するも、すぐさま決着。カーメラが丸め込んで3カウントを奪った。

ニッキー・クロス、カーメラに勝利。友人の敵討ち

カーメラ対ニッキー・クロス(w/アレクサ・ブリス)
本日9試合目は女子によるシングル戦。カーメラにとって本日2戦目となった。カーメラはブロンコ・バスターを決めるなど試合を優位に進めたと思われたが、ニッキー・クロスも反撃。最後はニッキーがスウィンギング・ネックブリーカーを決めて勝利を収めた。
勝者: ニッキー・クロス

ドレイク・マーベリック、Rトゥルースを破り24/7王座奪還

新婚旅行に向かう直前のドレイク・マーベリックが、舞台裏にて24/7王者Rトゥルースを発見。王者を油断させた彼は、スーツケースで相手を殴打して24/7王座を手にした。新王者に輝いたドレイクは妻と共に新婚旅行へ。24時間ルールが続くハネムーンが開始する。

「ザ・クラブ」がリコシェを粉砕。強烈な存在感を示す

リコシェ(c)対AJスタイルズ|US王座戦
本日のメインイベントを飾るのはUS王者戦。観客の声援は二分した。試合が進む中、AJスタイルズのフェノメナル・フォアアームが炸裂。リコシェの足はロープの下をくぐっていたが、レフェリーは確認できず3カウントが入った。

新王者誕生と思われたが、裁定は覆り試合続行。「ザ・クラブ」のメンバー(ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン)もリングサイドで試合を見守る中、攻防戦を制したリコシェが相手を丸め込み、勝利を手にした。
勝者: リコシェ(王座防衛)
試合後、両者は健闘をたたえて固く握手。だが、AJスタイルズはリコシェに殴りかかった。さらにはギャローズとアンダーソンのマジック・キラーも炸裂。続けてAJがセカンドロープからのスタイルズ・クラッシュを決めるなど、「ザ・クラブ」が激しい暴行を加えて、強烈な存在感を示した。