【TV結果】WWE RAW 6/10/19|ユニバーサル王座をめぐる物語が進行

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WWEは現地時間6月10日、米カリフォルニア州サンノゼにあるSAPセンターにて『RAW』を開催。PPV『スーパー・ショーダウン』開催後の放送となった。

バロン・コービン、PPV『ストンピング・グラウンズ』に向けてスペシャル・レフェリーを用意へ

番組冒頭にはセス・ローリンズとバロン・コービンが舌戦を展開。コービンは次回PPV『ストンピング・グラウンズ』での王座戦に向けてスペシャル・レフェリーを用意すると発表した。続いてはサミ・ゼインが登場。彼はコービン側につくと明言した。サミとセスが口論を続ける中、次はケビン・オーエンスが登場。オーエンスはサミに力を貸すことを告げた。セスはオーエンスとの対戦を要求。両者による一戦がメインイベントで行われることが決定した。

ラーズ・サリバン、ルチャ・ハウス・パーティーを痛めつける

ラーズ・サリバン対ルチャ・ハウス・パーティー(カリスト、リンセ・ドラド、グラン・メタリック)|エリミネーション形式ハンディキャップ戦
本日1試合目は1対3のハンディキャップ戦。PPV『スーパー・ショーダウン』の再戦だが、今回はエリミネーション形式で行われた。ラーズ・サリバンはまず、カリストをフリーク・アクシデントで瞬殺。続いてはリンセ・ドラドをランニング・パワーボムで沈めた。最後の相手はグラン・メタリック。ラーズは相手を圧倒するも、わざと試合を続行させ、既に敗れたカリストやドラドにも攻撃を加えた。相手を存分に痛めつけたサリバンは勝負を決めるべく、メタリックにトップロープからのダイビング・ヘッドバッドを決めて1、2、3。余裕の試合をみせた。
勝者: ラーズ・サリバン

混沌とする『ミズTV』

ザ・ミズは自身がホストを務めるトーク・ショー『ミズTV』を開催。US王者サモア・ジョーがゲストとして登場した。ザ・ミズはUS王座を取り戻したジョーのやり方を批判。両者が険悪なムードとなる中、ブラウン・ストローマンが姿を見せた。ストローマンはUS王者を相手に臨戦態勢。すると、続いてはボビー・ラシュリーが登場した。ラシュリーはストローマンに向けて「お前とはまだ終わっていない」と主張。さらにはジョーの持つUS王座にも目を向けた。続いてはリコシェやセザーロも登場。それぞれが乱闘を繰り広げ、荒れた展開となった。

ザ・ミズ、ブラウン・ストローマン、リコシェが6人タッグチーム戦に勝利

ブラウン・ストローマン&ザ・ミズ&リコシェ対サモア・ジョー&ボビー・ラシュリー&セザーロ
本日2試合目は6人タッグチーム戦。リコシェはサテライト・ヘッドシザースや場外へのツイスティング・プランチャを決めるなど、華麗な動きをみせて観客を沸かせた。サモア・ジョーが強烈なセントーンを、セザーロが長時間にわたるジャイアント・スイングを決めるなど白熱した試合が続く中、終盤に入るとブラウン・ストローマンが檻から放たれた怪物のように力を発揮。さらにはザ・ミズがセザーロにスカルクラッシング・フィナーレを決め、最後はリコシェがトップロープからの630°スプラッシュを放って勝利を収めた。
勝者: ブラウン・ストローマン&ザ・ミズ&リコシェ

地元サンノゼに凱旋したベイリー、ベッキー・リンチと手を組むもレイシー・エバンスのウィメンズ・ライトを2発喰らい敗北

ベッキー・リンチ&ベイリー対レイシー・エバンス&アレクサ・ブリス(w/ニッキー・クロス)
本日3試合目は女子によるタッグチーム戦。RAW女子王者ベッキー・リンチが地元サンノゼに凱旋したSD女子王者ベイリーと手を組んだ。ベッキーは相手の攻撃を受けて孤立。ベッキーにとって苦しい展開が続くも、相棒へのタッチが成功すると、ベイリーはアレクサ・ブリスにターンバックルめがけたサンセット・フリップ・ボムを決めるなど形勢は逆転した。だが、ベイリーはレイシー・エバンスのウィメンズ・ライトを2発喰らい敗北。地元で勝利を掴むことはできなかった。
勝者: レイシー・エバンス&アレクサ・ブリス

ポール・ヘイマン、ブロック・レスナーの「権利行使」に関して不透明感を強める

ブロック・レスナーの代理人を務めるポール・ヘイマンが登場。「セス・ローリンズはユニバーサル王者にふさわしくない。無能で馬鹿な奴だ」などとWWEユニバーサル王者を挑発した。さらには今後についても言及。マネー・イン・ザ・バンク戦で獲得した王座挑戦権を保持する代理人の「権利行使」に関して、今後は事前に教えることなどせず、彼の居場所についても明かさないとした。

WWE女子タッグチーム王者ジ・アイコニックス、地元チームを下す

ジ・アイコニックス(ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス)対リサ・レース&アリーヤ・ミア
本日4試合目にはWWE女子タッグチーム王者ジ・アイコニックスが出場。試合前には対戦相手や開催地を茶化し、「私達が未来。未来はアーーイコニック!」といつものように自信満々に観客へアピールした。試合はジ・アイコニックスが圧倒。地元チームを痛めつけ、最後は合体技を決めて勝利を収めた。
勝者: ジ・アイコニックス

シェイン・マクマホンとドリュー・マッキンタイアが勝利を祝う。ローマン・レインズへメッセージを発する

PPV『スーパー・ショーダウン』でローマン・レインズを破ったシェイン・マクマホンは、ドリュー・マッキンタイアと共に勝利を祝う会を開催。シェインはローマン・レインズに向けて「お前の中の最高は『世界最高』に届かなかった」と揶揄し、マッキンタイアは「PPV『ストンピング・グラウンズ』ではお前(レインズ)を傷つけ、重症を負わせ、屈辱を与えてやる」と宣言した。さらにはザ・リバイバルもこの会に参加。しかし、RAWタッグチーム王座戦を控える彼らは、ひとまずアルコールおあずけとなった。

ザ・リバイバル、三つ巴戦を制して新RAWタッグチーム王者に輝く

ザック・ライダー&カート・ホーキンス(c)対ザ・リバイバル対ジ・ウーソズ|RAWタッグチーム王座戦
本日5試合目はRAWタッグチーム王座を懸けた三つ巴戦。熱戦が繰り広げられる中、終盤にはジェイ・ウーソが次々とスーパーキックを放って完全に流れをつかんだ。勝負を決めるべく、ジェイはトップロープからスプラッシュを放つも、直前にドーソンがタッチして試合権が移動。勝利を盗み取る形で新RAWタッグチーム王者ザ・リバイバルが誕生した。
勝者: ザ・リバイバル(新王者誕生)

「ファイヤーフライ・ファンハウス」の住人ランブリング・ラビットがまたも死す。1ヶ月ぶり2度目

「ファイヤーフライ・ファンハウス」の住人であるランブリング・ラビットとマーシー・ザ・バザードは何やら揉めている様子。どうやらマーシーはまたしてもラビットを食べようとしているようだ。ブレイ・ワイアットはそんな二人の間に入るも、最終的にはランブリング・ラビットを木槌で激しく殴打。ブレイは体液が吹き出るラビットを舐めると、「おいしいね」と笑顔で感想を述べた。ラビットが亡くなるのはこれで2度目。5月6日にもマーシー・ザ・バザードに食い千切られた。

セス・ローリンズ、第2のレフェリーの妨害を受けるも存在感を示す

セス・ローリンズ対ケビン・オーエンス(スペシャル・アウトサイド・レフェリー: サミ・ゼイン)
本日のメインイベントにはWWEユニバーサル王者セス・ローリンズが、SDブランドに所属するケビン・オーエンスと対戦。オーエンスの友人サミ・ゼインが、第二のレフェリーとしてリングサイドに陣取った。流れをつかんだセスがトップロープからの攻撃を狙うも、サミが介入。セスは妨害行為にもめげず、オーエンスにカーブ・ストンプを決めるが、サミはレフェリーの足を引っ張り、カウントを阻止した。これにはセスもサミの胸ぐらをつかみ激怒。だが、これによりサミは反則裁定を下した。
勝者: ケビン・オーエンス(反則裁定)
試合後、セスはサミを激しく攻撃。だが、姿を見せたバロン・コービンがセスに殴りかかった。しかし、反撃に転じたセスがイスを手にするとコービンは退散。セスは代わりにサミをイスで何度も殴打し、コービンに見せつけるようにカーブ・ストンプを放って存在感を示した。