【PPV結果】WWE スーパー・ショーダウン 2019(前編)|サウジにて「第三弾」が遂に開幕

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WWEは現地時間6月7日、サウジアラビア・ジッダにあるキング・アブドゥッラー・スポーツシティにてPPV『スーパー・ショーダウン』(2019)を開催した。(本記事はPPV本編で行われた1~5試合目までの結果を掲載。「キックオフショー」の結果は別記事に掲載中。6試合目~メインイベントまでの結果は別記事に掲載中)

セス・ローリンズ、WWEユニバーサル王座を防衛。バロン・コービンに勝利

セス・ローリンズ(c)対バロン・コービン|WWEユニバーサル王座戦
オープニングマッチを飾るのはWWEユニバーサル王座戦。観客の声援はセス・ローリンズに集中し、バロン・コービンにはブーイングが浴びせられた。セスが華麗なドロップキックを決めるなど試合を優位に進めていくと思われたが、コービンは相手の負傷箇所を執拗に攻撃。セスにとって苦しい展開となった。

だが、セスはスリング・ブレイドを決めて反撃開始。さらに場外へのダイブを連発した。流れをつかんだセスはカーブ・ストンプを狙うが、コービンも相手を投げ落として応戦。続けて相手の攻撃を回避してディープ・シックスを放った。だが、これで勝負は決まらず。コービンは凶器となるイスを持ち出した。もちろんレフェリーはこれを阻止。レフェリーとの口論中に隙を突かれたコービンは、セスに丸め込まれて敗北を喫した。
勝者: セス・ローリンズ(王座防衛)

ブロック・レスナーは「権利行使」できず。WWEユニバーサル王者セス・ローリンズがイスで激しく殴打

WWEユニバーサル王座戦終了後、マネー・イン・ザ・バンク戦で獲得した権利を行使をすべく、ブロック・レスナーがポール・ヘイマンと共に登場。しかし、WWEユニバーサル王者セス・ローリンズがレスナーにローブローを放ち、さらにはイスで何度も相手を殴打した。さらにはカーブ・ストンプも炸裂。セスがレスナーに怒りをぶつけ、舞台裏へと去っていった。

フィン・ベイラー、WWEインターコンチネンタル王座を防衛。アンドラーデを下す

“デーモン”フィン・ベイラー(c)対アンドラーデ|WWEインターコンチネンタル王座戦
本編2試合目はIC王座戦。王者フィン・ベイラーは”デーモン”と化した。アンドラーデはスープレックス3連発を放つなど試合を優位に展開。しかし、ベイラーも相手をクローズラインで場外へ落とすと、場外ダイブを披露するなど反撃に転じた。

ベイラーがスリング・ブレイドを決めるなど相手を追い詰めていくも、アンドラーデも強烈なバックエルボーを放つなど応戦。ベイラーは後頭部へのダブルストンプを、アンドラーデはハンマーロックDDTを決めるも勝負は決まらず、その後も攻防戦が続いた。だが、ベイラーがトップロープからのフェイスバスターを決めると、続けざまにトップロープからのクー・デ・グラを決めて1、2、3。ベイラーが王座防衛に成功した。
勝者: フィン・ベイラー(王座防衛)

シェイン・マクマホン、ドリュー・マッキンタイアの援護を受けてローマン・レインズを破る

ローマン・レインズ対シェイン・マクマホン(w/ ドリュー・マッキンタイア)
本編3試合目はシングル戦。ビンス・マクマホン会長の息子としてローマン・レインズに恨みを持つシェイン・マクマホンが、直接対決に臨んだ。シェインは相手を激しく殴打し、試合を優位に展開。さらにドリュー・マッキンタイアの介入もあり、レインズにとっては苦しい状況となった。レインズは強烈なパンチを浴びせるなど反撃を試みるが、上手く立ち回るシェインもチンロックや三角締めを決めて、徐々に相手の体力を削っていった。

シェインが試合を優位に進めるも、レインズのスーパーマン・パンチが炸裂。レインズは続けてスピアーを狙った。しかしシェインはこれを回避。すると、レフェリーの死角をついたマッキンタイアがリングに乱入した。マッキンタイアのクレイモアがレインズに決まると、シェインがカバー。3カウントが入り、シェインが勝利を手にした。
勝者: シェイン・マクマホン

ルチャ・ハウス・パーティー、ラーズ・サリバンに決死の総攻撃を仕掛けるも返り討ちに遭う

ラーズ・サリバン対ルチャ・ハウス・パーティー(グラン・メタリック、リンセ・ドラド、カリスト)
本編4試合目は1対3のハンディキャップ戦。ラーズ・サリバンは持ち前のパワーをいかんなく発揮し、数的不利にもかかわらず相手を圧倒した。ルチャ・ハウス・パーティーも反撃に転じるべく、相手を総攻撃。しかし、試合は反則裁定により終了となった。
勝者: ラーズ・サリバン(反則裁定)
試合後、怒り心頭のラーズはルチャ・ハウス・パーティーの3人を激しく攻撃。またしても存在感を見せつけた。

ランディ・オートン、電光石火のRKOが炸裂。トリプルHとの熱戦を制す

トリプルH対ランディ・オートン
本編5試合目は”ザ・ゲーム”対”ザ・ヴァイパー”の一戦。観客はNXTブランドを統括するトリプルHに向けて「NXT!! NXT!!」と、さらに両者に向けて「最高だぜ!」と声をあげた。オートンは相手を実況席や鉄階段に叩きつけるなど試合を優位に展開。また、相手の首を絞めあげて体力を奪っていった。いっぽうのトリプルHもジャンピング・ハイ・ニーやフェイスバスター・ニー・スマッシュを決めるなど応戦。互いに一歩も譲らぬ攻防戦を繰り広げた。

強烈なDDTを放ったオートンは、勝負を決めるべくRKOの体勢に。が、トリプルHはこれを回避するとスパインバスターやクロスフェイスを決めた。オートンは窮地に立たされたが、相手のペディグリーを回避すると電光石火のRKOが炸裂。トリプルはこれをカウント2で返した。オートンは勝負を決めにいくも、トリプルHのペディグリーが炸裂。だが、オートンもこれをカウント2で返した。

戦いの場は場外へ。トリプルHは四度も相手を実況席へ叩きつけた。トリプルHは勝利を確信したかのように観客ヘアピール。しかし両者がリングへ戻った途端、オートンが再びRKOを決めると遂に勝利をつかんだ。
勝者: ランディ・オートン