WWE、アティチュード時代の要素を復活させるのか

916

WWE殿堂者ミック・フォーリーはこのほど、英メディア『talkSPORT』の取材に応じた。WWEはテレビ番組『RAW』の3時間目にアティチュード時代の要素を復活させようとしているのか。

フォーリーはこう語る。「3時間目をもっと荒々しく、激しく、より予測不可能なモノにすることが狙い。(中略)3時間目は本当に難しいんだ。狙いは3時間目をもっと予測不可能なモノにするというより、むしろアティチュード時代に近いモノと思う」

アティチュード時代とは1997~2002年頃を指す。2019年6月現在のようなファミリー路線ではなく、過激路線(お色気、悪ふざけ要素などが特徴)を打ち出し、社会現象にまで発展した。主な出来事としては、「WCWとの月曜夜視聴率戦争」「ストーン・コールド・スティーブ・オースチンとビンス・マクマホン会長の歴史に残る抗争」「モントリオール事件」などが有名。トリプルH、ザ・ロック、カート・アングルらもこの時代に台頭した。

WWEは2019年5月、所属ブランドとは別ブランドの番組出演を可能にする「ワイルドカード・ルール」を導入。さらに旧ハードコア王座ともいわれる「24/7王座」を新設した。これらの動きは、視聴率低下に不満を持つテレビ局側が圧力をかけたためと報じられている。

WWEはアティチュード時代の要素を現代に取り入れるのだろうか。視聴者数が低下する傾向にある『RAW』の3時間目が、どのように変化していくのか注目が集まる。