【TV結果】WWE NXTテイクオーバー: XXV|”誰もが認める”新時代に突入

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WWEは現地時間6月1日、米コネチカット州ブリッジポートにあるウェブスター・アリーナにて『NXTテイクオーバー: XXV』を開催。同公演では4つの王座戦を含む計5試合が行われ、新王者が誕生した。

マット・リドル、ロデリック・ストロングとの熱戦を制す

マット・リドル対ロデリック・ストロング
『NXTテイクオーバー: XXV』のオープニングマッチを飾るのはシングル戦。序盤からマット・リドルがガットレンチ・スープレックス3連発を決めるなど会場を沸かせた。だが、ロデリック・ストロングも相手をエプロンサイドに叩きつけるなど応戦。さらにストロングは相手を激しく殴打し、オリンピック・スラムを決めるなど流れをつかんでいった。

対するリドルもスープレックス、激しい打撃技、エクスプロイダー、セントーンを浴びせ反撃。さらにGTSからのジャーマン・スープレックスを披露した。負けじとストロングもトップロープからのスーパープレックスを敢行。さらに強烈な打撃技を何度も浴びせた。

場内も「NXT!! NXT!!」と歓声に包まれる中、リドルが強烈なニー・キックを決めるもカウントは2。いっぽうのストロングもパワーボム、ボストン・クラブを決めて対抗した。激しい攻防戦が続くも、遂にリドルのクレイドル・ツームストンが炸裂。これが決め手となり、リドルがこの熱戦を制した。
勝者: マット・リドル

新NXTタッグチーム王者ストリート・プロフィッツが誕生。空位の王座をめぐるラダー戦を制す

ジ・アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)対ダニー・バーチ&オニー・ローカン対フォーガットン・サンズ(スティーブ・カトラー&ウェスリー・ブレイク)対ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード|NXTタッグチーム王座戦ラダー・マッチ)
本日2試合目は空位のNXTタッグチーム王座をめぐるラダー戦。4チームが上空に吊るされた王座を狙う激戦を繰り広げた。ウェスリー・ブレイクが場外へのスーサイド・ダイブを、オニー・ローカン&ダニー・バーチがダブル・ジャーマンを、モンテス・フォードがトップロープからのフロッグ・スプラッシュを、ボビー・フィッシュがラダーめがけてジャーマン・スープレックスを決めるなど、序盤から全軍エンジン全開。さらにローカンはダニーと連携してヨーロピアン・アッパーカットを、フォードはアンジェロ・ドーキンスと連携してスーパー・ブロックバスターを決めた。

試合中にはフォーガットン・サンズのジャクソン・ライカーが大暴れ。乱入した彼は仲間を勝利に導こうと敵を一蹴した。が、彼の勢いは長くは続かず。ラダー攻撃や場外ダイブを喰らうなど、敵陣からの一斉攻撃を受けた。激戦が続く中、好機をつかんだフォーガットン・サンズが上空の王座を狙うも、ストリート・プロフィッツがこれを阻止。フォードがブレイクをラダーから殴り落とすと、上空の王座をつかんで新NXTタッグチーム王者に輝いた。
勝者: ストリート・プロフィッツ(新王者誕生)

ベルベティーン・ドリーム、タイラー・ブリーズを下してNXT北米王座を防衛

ベルベティーン・ドリーム(c)対タイラー・ブリーズ|NXT北米王座戦
本日3試合目はNXT北米王座戦。王者ベルベティーン・ドリームを応援する声と挑戦者タイラー・ブリーズを応援する声が同時にあがり、観客の声援は二分した。ブリーズは相手に何度もストンピングを浴びせ、激しく殴りかかるなど試合を優位に展開。が、ドリームも強烈なスーパーキックを浴びせて応戦した。ドリームは挑戦者にスマホのカメラを向けて挑発。が、ブリーズは怒りのスーパーモデルキックを放った。

ドリームはその後、ドリーム・バレー・ドライバーを決めるもカウントは2。いっぽうでブリーズも延髄斬りを浴びせて反撃した。両者激しい攻防戦を繰り広げる中、ドリームはスイング・スパイクDDTやアンプリティアーを、ブリーズはスーパーモデルキックからのアンプリティアーを決めるが勝負は決せず。しかし、最後はドリームがドリーム・バレー・ドライバーからのパープル・レインメーカーを決めて勝利を収めた。
勝者: ベルベティーン・ドリーム(王座防衛)
試合後、両者健闘をたたえてセルフィー。場内は大きな歓声に包まれた。

イオ・シライ、NXT女子王者シェイナ・ベイズラーに敗れるも強烈なメッセージを発する

シェイナ・ベイズラー(c)対イオ・シライ|NXT女子王座戦
本日4試合目には日本人スーパースターのイオ・シライが出場。NXT女子王者シェイナ・ベイズラーに挑んだ。イオが相手に平手打ちやスライディングキックなどを浴びせ、試合を優位に展開すると思われたが、シェイナは挑戦者の左腕を執拗に攻撃。これにイオは苦痛の表情を浮かべ、劣勢に立たされた。しかし、イオは華麗なジャーマン・スープレックスを決めて反撃開始。619、スプリングボード・ドロップキック、クロス・フェイス、場外へのムーンサルトなどを次々と披露した。

シェイナが窮地に立たされる中、仲間であるマリーナ・シャフィールとジェサミン・デュークが登場。だが、「イオを守る」と宣言していたキャンディス・レラエもここで現れると、竹刀を振り回して彼女らの介入を阻止した。イオが優勢かと思われたが、意地を見せた女子王者のキリフダ・クラッチが炸裂。イオはなんとかこれを逃れようとするも、レフェリーストップにより試合は終了となった。
勝者: シェイナ・ベイズラー(王座防衛)
試合後、シェイナは観客の向けて王座防衛をアピール。だが、イオが女子王者に襲いかかった。イオはシェイナを竹刀で何度も殴打。さらに、彼女はイスを手にしたままトップロープからのムーンサルトを決め、「まだ終わってないぞ」と言わんばかりのメッセージを発した。

新NXT王者アダム・コールが誕生。ジョニー・ガルガノとの激戦を制す

ジョニー・ガルガノ(c)対アダム・コール|NXT王座戦
本日のメインイベントを飾るのはNXT王座戦。観客は両者に向けて大きな声援を送った。王者ジョニー・ガルガノは相手の腕にダブルストンプを決めるなど左腕を集中攻撃。挑戦者アダム・コールは苦痛の表情を浮かべるも、スーパーキックを放って反撃を開始した。アダムは相手の右足を集中攻撃。ドラゴン・スクリューを決めるなど王者を苦しめていった。

だが、ジョニーも相手の攻撃をシットダウン・パワーボムで切り返すなど応戦。ジョニーはスリングショット・スピアーを、アダムはバック・スタバーを決めるなど両者は激しい攻防戦を繰り広げた。両者はスーパーキックの応酬も披露。場内は「NXT!! NXT!!」と大きな歓声に包まれた。終盤にさしかかると両者は相手の得意技を披露。アダムがガルガノ・エスケープを決めると、対するジョニーはラストショットを放った。

攻防戦が続く中、ジョニーのリバース・ラナ、アダムのラストショットも炸裂。場内の熱気はさらに高まっていった。その後も激しい戦いが続く中、ガルガノはガルガノ・エスケープを決めるも勝負は決せず。いっぽうのアダムがパナマ・サンライズを放つと、さらに最後の一撃ラストショットを決めて勝利を収めた。
勝者: アダム・コール(新王者誕生)