ブレット・ハートが振り返る、WWE殿堂式典での襲撃事件。「残念だったよ」

1093

ブレット・ハートはこのほど、米ネバタ州ラスベガスにて開催された大勢のレスラーやレジェンドらが集うイベント「スターキャスト」に参加し、WWE殿堂式典での襲撃事件について語った。

ブレットは2019年4月6日、米ニューヨークにあるバークレイズ・センターにて開かれたWWE殿堂式典に出席。今は亡きジム・ナイドハートと共に「ハート・ファウンデーション」として殿堂入りしたブレットは、式典スピーチの最中に突如としてある男性に襲撃された。多くの関係者がこの事態に対応すべく壇上へ。その襲撃犯は確保され、後に逮捕された。

「あれが起きたことは残念だったよ。今そのことを考えると、意地を張ったような感じだ。どうしても自分のスピーチを終えたかったんだ、くそっ。俺は理由があってここに来た。ジム”ジ・アンヴィル”のことについて話したかったんだよ。スピーチには熱心に取り組んだ。約2週間かけたんだ。微調整のようなことをしながら」

襲撃事件が発生した際、どうやら一部の関係者は式典スピーチの終了を望んだようだ。だが、ブレットはスピーチの続行を望んだ。

「あの男が割り込んで場を台無しにしようとした時、彼らは全員をリングから追い出そうとしてるんだと思った。俺は『だめだ、まだ終わってない。ウォーミングアップすらしてない』って感じだったよ。彼に起きたことは残念。俺にとって非常に不運な日というわけではなく、彼にとってはもっと不運な日になったよ」

この事件によって会場は一時騒然となるも、襲撃犯が連行されると事態はひとまず収束。ブレットはインダクターを務めたジム・ナイドハートの娘ナタリアの隣でスピーチを再開した。