WWE、ラーズ・サリバンに対して10万ドルの罰金を科す。過去の不適切発言が原因

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WWEは米国時間5月14日、過去に人種差別や誹謗中傷を含む不適切発言を行ったラーズ・サリバンに関する声明文を、海外メディアに発表した。

今回発表された声明文によると、サリバンには10万ドル(約1100万円)の罰金が科せられる。さらに、感受性訓練を修了させることが義務付けられる。別記事にてお伝えしたように、サリバンは2008~2013年にかけてネットに投稿した不適切発言を認め、謝罪する声明文を5月10日に海外メディアに発表していた。

WWEが今回発表した声明文は次のようになる。「WWEは性別、人種、宗教、性的指向を問わず、多様性を受け入れる文化を支える。弊社は世界中の従業員、パフォーマー、ファンの多様性によって示されているように、あらゆる人々を受け入れることに尽力する」

「ディラン・マイリー、別名ラーズ・サリバンには10万ドルの罰金が科せられ、彼の過去から発覚した攻撃的なコメントに対する感受性訓練を修了するよう義務付けられる。また、WWEはソーシャルメディアの力や言葉の影響力を中心とした更なる議論を促すため、ディランを対象とするコミュニティ組織とのミーティングを円滑に進めていく」

今回の騒動は、WWEのスポンサーであるMars Wrigley Confectioneryの注意を引いたとも報じられていた

サリバンが謝罪文を発表する前、WWE所属のビッグ・Eは5月9日、ツイッターを通じて「多くの者がこのことを認識している。もし事実であれば、彼は偏見を持つ人間であることの重荷を負い、今ではマイノリティーに溢れる会社で働かなければならない」と反応していた。

また、同じくWWEに所属するカリストも5月9日、ツイッターに「彼が俺の前から消えてくれさえすればいい…俺はラティーノだ…」とつづっていたが、現在はツイートを削除している。