WWE、新たな制度「ワイルドカード・ルール」に関して説明

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WWEは現地時間5月6日、テレビ番組『RAW』終了後に公式サイトを通じて、新たな制度「ワイルドカード・ルール」に関する説明を行った。

WWEによると、「ワイルドカード・ルール」とは、限られた人数のRAWまたはSDブランド所属スーパースターが、一夜限りの出演のために、ブランド間の垣根を越えて招かれる制度。所属するブランドとは別の番組に出演することが可能なスーパースターの人数には上限があり、当初は番組毎に3人までとなっていたが、ラーズ・サリバンがビンス・マクマホン会長を無言の圧力で説得した為、4人まで拡大した。

また、「ワイルドカード・ルール」には罰則規定が設けられている。所属ブランドとは異なる番組に無許可で出演した場合、そのスーパースターには罰金が科せられるか、もしくは解雇の可能性もある。

WWEは同制度に関して、「2016年のブランド制導入以降、RAWとSD LIVEにおけるスーパースターの交わりは極稀に起きていたが、『ワイルドカード・ルール』はチーム・レッドとチーム・ブルーの境界線を曖昧にすることが初めて公式に認められた」と説明。「しかしながら、我々は『RAWスーパー・ショー』の時代に戻るわけでもなければ、ブランド制を廃止しようともしていない」とも付け加えている。

今週の『RAW』冒頭にはSDブランドに所属するローマン・レインズ、ダニエル・ブライアン、コフィ・キングストンが次々と登場。これがきっかけとなり、ビンス会長の発案によって「ワイルドカード・ルール」の導入が決定した。新たな制度がどのように機能していくのか、成り行きを見守りたい。