【PPV結果】WWE ファストレーン 2019(後編)|これで終わり。最後の再結成

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WWEは米国時間3月10日、米オハイオ州クリーブランドにあるクイッケン・ローンズ・アリーナにてPPV『ファストレーン』を開催した。(※本記事はPPV本編5試合目~メインイベントまでの結果を掲載。「キックオフ・ショー」の結果は別記事にて掲載中。PPV本編1~4試合目までの結果については別記事にて掲載中)

四つ巴のWWE US王座戦を制したのはサモア・ジョー

サモア・ジョー(c)対レイ・ミステリオ対Rトゥルース(w/ カーメラ)対アンドラーデ(w/ ゼリーナ・ベガ)|WWE US王座戦
PPV本編5試合目は四つ巴のUS王座戦。当初はレイ・ミステリオ対アンドラーデの一戦が、本編開始前の「キックオフ・ショー」で行われる予定だったが変更があった。サモア・ジョーは場外へのスーサイド・ダイブを、レイ・ミステリオは華麗なハリケーン・ラナを、アンドラーデはコークスクリュー・プランチャを、Rトゥルースはジョン・シナを彷彿とさせるファイブ・ナックル・シャッフルを決めるなど、四者が激しい戦いを披露。そんな中、最後はコキーナ・クラッチを決めたサモア・ジョーがミステリオを失神させ、王座防衛に成功した。
勝者: サモア・ジョー(王座防衛)

ボス・アンド・ハグ・コネクション、WWE女子タッグチーム王座防衛に成功。試合後、ナイア・ジャックス&タミーナが存在感を示す

ボス・アンド・ハグ・コネクション(サーシャ・バンクス&ベイリー)(c)対ナイア・ジャックス&タミーナ|WWE女子タッグチーム王座戦
PPV本編6試合目はWWE女子タッグチーム王座戦。ナイア・ジャックス&タミーナは持ち前のパワーを発揮し、試合を優位に進めていった。しかし、ベイリーはランニング・ニーやランニング・エルボーを、サーシャは場外へのダイブを放つなどボス・アンド・ハグ・コネクションも応戦。白熱した試合が繰り広げられる中、ベイリーはパワーボムを狙ったナイアを上手く丸め込み、3カウントを奪って王座防衛に成功した。
勝者: ボス・アンド・ハグ・コネクション(王座防衛)
試合後、ナイア・ジャックス&ナタリアはボス・アンド・ハグ・コネクションを攻撃。彼女らは実況席に加わっていたWWE殿堂者ベス・フェニックスとも衝突した。そんな中、ベスを救うべくナタリアが登場。しかし彼女は返り討ちにあってしまった。

WWE王座戦はムスタファ・アリを加えた三つ巴戦に。観客の関心はコフィ・キングストンに集中

ダニエル・ブライアン(c)(w/ エリック・ローワン)対ケビン・オーエンス対ムスタファ・アリ|WWE王座戦
WWE王座戦の出場者に関しては状況が二転三転。当初予定されていた1対1の対決からムスタファ・アリを加えた三つ巴の戦いとなった。試合中、会場の観客は「コフィを出せ」と唱和。一時は本試合に加わると思われたコフィ・キングストンに対するメッセージを何度も発した。

試合は三者激しい攻防戦を披露。オーエンスとアリが協力してローワンを攻撃するなど、盛り上がりを見せた。しかしローワンの援護により優位に立ったのはブライアン。最後はWWE王者がアリに強烈なランニング・ニーを決めて勝利を収めた。
勝者: ダニエル・ブライアン(王座防衛)

ベッキー・リンチ、遂に『レッスルマニア 35』出場を決める。ロンダ・ラウジーが試合に乱入し反則裁定で勝利

ベッキー・リンチ対シャーロット・フレアー(ベッキー・リンチが勝利を収めれば、祭典で行われるRAW女子王座戦に加わる)
PPV本編8試合目には祭典出場を目指すベッキー・リンチが出場。左足を負傷する彼女は苦戦を強いられた。シャーロット・フレアーが試合を優位に進めていく中、ロンダ・ラウジーが試合に乱入。彼女はベッキーを攻撃し、試合は終了した。レフェリーは反則裁定でベッキーの勝利であることをアナウンス。ベッキーが祭典に向かうことが決定した。
勝者: ベッキー・リンチ(反則裁定)

メインイベントを前に一悶着。イライアス、レイシー・エバンス、ランディ・オートン、AJスタイルズが現る

メインイベントを前に一悶着。イライアスが開催地を侮辱するお馴染みのパフォーマンスを披露する中、レイシー・エバンスが登場。彼女を眺めるイライアスに対して、突如現れたランディ・オートンは電光石火のRKOを放った。続いてはAJスタイルズが登場。彼はオートンにフェノメナル・フォアアームを決めて存在感を示した。

ザ・シールド、最後の再結成。死力を尽くし勝利を収める

ザ・シールド(ローマン・レインズ&セス・ローリンズ&ディーン・アンブローズ)対バロン・コービン&ドリュー・マッキンタイア&ボビー・ラシュリー
PPV『ファストレーン』のメインイベントを飾るのは6人タッグチーム戦。ローマン・レインズの復帰戦および最後の「ザ・シールド」再結成となった。試合は両軍死力を尽くし、リング内外で一進一退の攻防戦を披露。激しい戦いが続く中、ザ・シールドは実況席めがけてドリュー・マッキンタイアに合体パワーボムを放ち、会場も大きな盛り上がりを見せた。続いてザ・シールドはバロン・コービンを総攻撃。最後は合体パワーボムを決めて勝利を収めた。
勝者: ザ・シールド