ビンス・マクマホン会長、サウジ公演開催に関する質問受けるも多くを語らず。

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WWEは2018年第3四半期決算を発表した中で、渦中のサウジアラビア公演『クラウン・ジュエル』を予定通り開催するとの声明を出したが、ビンス・マクマホン会長がこの件に関して多くを語ることはないようだ。

投資家向け収支報告の場で、ビンスはサウジ公演開催を決断するに至った彼自身の考えを尋ねられると、次のように答えた。「それに関して我々が多くを語ることはない。近頃は非常にセンシティブな話題である、当然ながら。声明文には我々の言いたいこと全てが書かれていると私は考える。」

別記事にてお伝えしたように、WWEはサウジ公演開催に関して以下のように声明を出している。

「WWEは20年近くにわたり中東で事業を展開しており、大規模かつ熱心なファン層を開拓してきた。イスタンブールのサウジアラビア領事館で起こった凶悪犯罪を考慮すると、リヤドで11月2日に予定されているイベントに関して、弊社は非常に難しい決断に直面した。サウジアラビアでの事業を継続する予定の他の米国系企業と同様に、弊社はスポーツ庁に対する契約上の義務を守り、イベントを開催することに決めた。2018年通期のガイダンスは予定通りのリヤド公演開催を前提とする。」(http://corporate.wwe.com/news/company-news/2018/10-25-2018)

『クラウン・ジュエル』は現地時間11月2日、サウジの首都リヤドにあるキングサウード大学スタジアム(収容能力2万5000人)にて開催予定。現地の模様はWWEネットワークでライブ配信される。