【PPV結果】WWE マネー・イン・ザ・バンク(2018)後編|波乱の後半戦。

本記事は『マネー・イン・ザ・バンク』本編の番組後半部分に関する記事。

421

現地時間6月17日、イリノイ州シカゴにあるオールステート・アリーナにてWWE主催PPV『マネー・イン・ザ・バンク』が開催された。本PPVは、RAW及びスマックダウン・ブランドによる共同開催となった。
※前座番組『KICKOFF』の結果に関してはこちら。PPV本編(前半)結果に関してはこちら


ローマン・レインズ対ジンダー・マハル

本日5試合目には、ローマン・レインズ対ジンダー・マハル戦が行われた。会場の観客は試合に関係のない”CM Punk”チャントや”Resev Day”チャント、”This is awful”(この試合退屈)チャントを発生させるなど、同試合にあまり関心がないような反応を見せた。

試合自体は両者激しい攻防戦を披露。車椅子に乗り登場したスニル・シンは試合に介入するも、レインズのスピアーを受けた。そしてレインズはマハルにもスピアーを決めて1、2、3。”ビッグ・ドッグ”が勝利を収めた。


カーメラ対アスカ(スマックダウン女子王座戦)

本日6試合目はスマックダウン女子王座を懸けた戦い、王者カーメラ対アスカ戦が行われた。試合序盤から王者はおどけた様子でアスカを挑発するも、アスカはカーメラを圧倒。しかし、カーメラも反撃に転じペースを掴んだ。

苦しい展開が続くアスカだったが、ジャーマン・スープレックスやヒップアタックを決めるなど反撃開始。アスカ優勢の中、突如アスカ風の衣装を身にまとった謎の人物が登場。その正体はジェームス・エルスワースだった。

この展開に会場は大きな歓声に包まれた。彼に気を取られたアスカはカーメラの強烈なキックを浴び、1、2、3。旧友との再結成を果たした王者が王座防衛に成功した。
勝者: カーメラ(王座防衛)


AJスタイルズ対シンスケ・ナカムラ(WWE王座戦)

本日7試合目はWWE王座を懸けた、王者AJスタイルズ対シンスケ・ナカムラ戦が行われた。同試合は、ダウン後に10カウントを取られると敗北となるラストマン・スタンディング形式となった。会場の観客はAJとナカムラの両者に対して声援を送った。

キンシャサを狙うナカムラをAJが、フェノメナル・フォアアームを狙うAJをナカムラが返り討ちにするなど、両者一歩も譲らない展開。そんな中、遂に実況席上を駆け抜けたナカムラのキンシャサが炸裂。しかし、AJもカウント9で立ち上がった。

その後も激しい試合は続く。シンスケはテーブルをコーナーへ立てかけAJを葬るも、10カウントには至らず。対するAJはチェアーを持ち出しナカムラを殴打。しかし、ナカムラもロー・ブロー攻撃で反撃した。さらにキンシャサが決まり勝負アリかと思われたが、ここもカウント9となった。

AJも巻き返しを図るべく、鉄階段上から床へ起死回生のスタイルズ・クラッシュを放ち、形勢は逆転。ナカムラの金的へ強烈なキックを浴びせた後、リング上から場外へのフェノメナル・フォアアームを決めて、カウント10。AJが王座防衛に成功した。
勝者: AJスタイルズ(王座防衛)


ナイア・ジャックス対ロンダ・ラウジー(RAW女子王座戦)

本日7試合目はRAW女子王座を懸けた、王者ナイア・ジャックス対ロンダ・ラウジー戦が行われた。試合は序盤からナイアがロンダを激しく攻撃。ロンダもアームバーを狙うも、ナイアは強烈なシットダウン・パワーボムを放った。

サモアンドロップを決めるなど圧倒的なパワーを武器に試合を優位に進めていくナイアだったが、ロンダもトップロープからのクロスボディを決めて形勢は逆転。ロンダは戦意をむき出しに強烈な打撃技を浴びると、腰投げを決めた。

さらにロンダは腕をキメにかかり勝利は目前と思われたが、ここでブリーフケースを持つアレクサが登場。ロンダをブリーフケースで殴打し試合は終了した。
勝者: N/A


アレクサ・ブリスがキャッシュイン、新王者誕生

ナイア・ジャックス対ロンダ・ラウジー戦に乱入したアレクサ・ブリスは試合終了後、”コントラクト”の権利を行使。アレクサは王者に対して強烈なDDTを放った後、トップロープからのツイステッド・ブリスを決めて1、2、3。新RAW女子王者が誕生した。
勝者: アレクサ・ブリス(新王者誕生)


マネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチ(MEN’S)

本日のメインイベントは男子によるマネー・イン・ザ・バンク・マッチ。出場者はブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、ザ・ミズ、ルセフ、ボビー・ルード、ケビン・オーエンス、サモア・ジョー、コフィ・キングストンの8名となった。

試合は出場者が結託し、ストローマンが大量のラダーの中に埋もれる展開もあり、序盤から盛り上がりをみせた。不利を受けるストローマンだったが、これで終わるわけはない。彼は特大ラダー上からオーエンスを落とすなど大きな見せ場を作った。

その他出場者も見せ場を作るも、試合を制したのはストローマン。彼が”コントラクト”を奪取し、2018年のMITB戦を締めた。
勝者: ブラウン・ストローマン


試合結果(5~10)

シングル・マッチ
ローマン・レインズ対ジンダー・マハル
勝者: ローマン・レインズ

スマックダウン女子王座戦|シングル・マッチ
カーメラ(c)対アスカ
勝者: カーメラ(王座防衛)

WWE王座戦|ラストマン・スタンディング・マッチ
AJスタイルズ(c)対シンスケ・ナカムラ
勝者: AJスタイルズ(王座防衛)

RAW女子王座戦|シングル・マッチ
ナイア・ジャックス(c)対ロンダ・ラウジー
勝者: N/A(アレクサ・ブリスの乱入により試合終了)

RAW女子王座戦|シングル・マッチ
ナイア・ジャックス(c)対アレクサ・ブリス
勝者: アレクサ・ブリス(新王者誕生)

マネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチ(MEN’S)
出場者: ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、ザ・ミズ、ルセフ、ボビー・ルード、ケビン・オーエンス、サモア・ジョー、コフィ・キングストン
勝者: ブラウン・ストローマン