【LIVE結果】WWE NXTテイクオーバー:フィラデルフィア|死闘、興奮は最高潮へ。

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現地時間1月27日、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるウェルズ・ファーゴ・センターにて、『NXTテイクオーバー:フィラデルフィア』が開催された。アンドラーデ”シエン”アルマス対ジョニー・ガルガノのNXT王座戦、アレイスター・ブラック対アダム・コールのエクストリーム・ルールズ・マッチなど、計5試合が行われた。


激しさ全開、NXTタッグチーム王座戦

本日1試合目はNXTタッグチーム王座戦、王者ジ・アンディスピューテッド・エラ(TUE)対オーサーズ・オブ・ペイン(以下、AOP)の一戦となった。両軍リングに上がると試合開始前からAOPがTUEを急襲。その後、ゴングが鳴り響き正式に試合は開始。序盤から激しい戦いとなる。

会場では”アンディスピューテッド、AOP”チャントが発生し、かなりの盛り上がりをみせる。終盤、AOPがスーパー・コライダーを狙いに行くも、カイル・オライリーが一瞬の隙を突いてアカムを丸め込み、1、2、3。TUEが見事、NXTタッグチーム王座防衛に成功した。1試合目から名勝負が誕生した。


ウォー・マシーン、登場

先日、WWEと契約を交わしたウォー・マシーン(レイモンド・ロウ&ハンソン)がリングサイドに姿を見せた。元IWGP及びROHタッグチーム王者がNXTユニバースからの歓声を得た。彼らはNXTタッグチーム・ディビジョンに旋風を巻き起こすのか。


強烈な打撃音が会場に響き渡る

続いての試合はヴェルヴェティーン・ドリーム対カシアス・オーノの一戦。1試合目に引き続き、こちらも激しい戦いを見せる。試合は打撃技中心の展開となり、強烈な打撃音が会場に鳴り響く。両者一歩も引かぬ攻防を見せる中、勝利を掴んだのはヴェルヴェティーン・ドリーム。トップロープからのパープル・レインメーカーを決めて3カウントを奪った。


王者エンバー・ムーン、窮地に陥る

本日3試合目はNXTウィメンズ王座戦、王者エンバー・ムーン対”スペードの女王”シェイナ・ベイズラーの一戦となった。試合序盤から場外乱闘を含む激しい展開。シェイナ・ベイズラーはエンバー・ムーンの左腕を踏み潰し、彼女は悶絶。王者にとって苦しい展開となる。

シェイナ・ベイズラーが試合を優位に進める中、エンバー・ムーンも反撃。彼女は代名詞イクリプスを決めるも、痛めた腕を抱え込みカバーにはいけず。シェイナ・ベイズラーは追い打ちをかけるようにアーム・バーを決め、エンバー・ムーンは必死に抵抗。王者は必死に抵抗を続ける中、一瞬の隙を突いてシェイナ・ベイズラーを丸め込み1、2、3。エンバー・ムーンが何とか王座防衛に成功した。

試合後、敗れたシェイナ・ベイズラーはエンバー・ムーンを背後から急襲。エントランスでスリーパー・ホールドを決めて王者を締め上げた。彼女達の戦いは今後も続くのか。


トレバー”リコシェ”マン、現る

先日、WWEと契約を交わしたプリンス・ピューマの名でも知られるトレバー”リコシェ”マンがリングサイドに姿を見せた。元ルチャ・アンダーグラウンド王者がNXTユニバースからの歓声を得た。世界的ハイフライヤーがNXTのリングで舞う日も近いか。


“混沌”を制したのはアレイスター・ブラック

本日4試合目はエクストリーム・ルールズ・マッチ、アダム・コール対アレイスター・ブラックの一戦となった。会場では”This is awesome”(最高)チャントが発生し、同試合に対する注目度の高さが伺えた。

予想通り試合序盤から激しい展開となり、ケンドースティックやチェアーなどの凶器がリングに入れ込まれた。アダム・コールはケンドー・スティックを使用、激しい一発を放ち試合を優位に進める。しかしアレイスター・ブラックも反撃に転じ、リング下からはテーブルやラダーを引きずり出すなど、試合はさらに加熱していく。

“エクストリーム・ルールズ・マッチ”の名に相応しい戦いが続く中、アレイスター・ブラックはチェアー越しのランニング・ニーを決めてカバー。1、2、3かと思われたが、ボビー・フィッシュ&カイル・オライリーが乱入。さらにサニティーも現れ試合はカオス状態となる。

一時混沌に陥った試合を制したのはアレイスター・ブラック。切れ味抜群のブラック・マスを決めて勝利を収めた。アダム・コールに勝利した彼が、次に向かう先はどこなのか。


EC3 IS BACK

先日、インパクト・レスリングを退団したイーサン・カーター3世がリングサイドに姿を見せた。元TNA世界ヘビー級王者がNXTユニバースからの歓声を得た。噂通りEC3がWWEに復帰する。


興奮は最高潮、NXT王座戦

本日のメインイベントはNXT王座戦、アンドラーデ”シエン”アルマス対ジョニー・ガルガノの一戦となった。王者はゼリーナ・ベガと共に登場した。観客はジョニー・ガルガノに対し”ジョニー・レスリング”と声援を送り、挑戦者の王座奪取を応援ムード。

試合は王者アンドラーデ・アルマスが展開を優位に進めるも、ジョニー・ガルガノも反撃に転じ、両者一進一退の激しい攻防を見せる。両者大技を決め、彼らの戦いぶりに会場の盛り上がりも最高潮に達する。

カウント2の応酬、どちらが勝利してもおかしくない死闘となる。そんな中、ジョニー・ガルガノはスーパーキックからのハリケーン・ラナ、そしてガルガノ・エスケープを決めるもゼリーナ・ベガが妨害。そしてアンドラーデ・アルマスがハンマーロックDDTを決めて勝利…と思われたがこれでも決まらない。

またもや妨害に走るゼリーナ・ベガに襲いかかったのはキャンディス・レラエ。これにより1対1となる。ジョニー・ガルガノがDDT、ガルガノ・エスケープを再度決めるもロープ・ブレイク。どちらが勝利をおさめるのか…全く結末が読めない中、意地を見せたのは王者。ハンマーロックDDTを決めて1、2、3。アンドラーデ”シエン”アルマスが見事、NXT王座防衛に成功した。

試合後、観客の歓声を受けながらリングを後にするジョニー・ガルガノのもとに現れたのは#DIY時代の元相棒トマソ・チャンパ。彼はジョニー・ガルガノを攻撃。トマソ・チャンパの目的とは。


全試合結果

NXTタッグチーム王座戦
ジ・アンディスピューテッド・エラ(ボビー・フィッシュ&カイル・オライリー)(c)対オーサーズ・オブ・ペイン
勝者: ジ・アンディスピューテッド・エラ

シングルマッチ
カシアス・オーノ対ヴェルヴェティーン・ドリーム
勝者: ヴェルヴェティーン・ドリーム

NXTウィメンズ王座戦
エンバー・ムーン(c)対シェイナ・ベイズラー
勝者: エンバー・ムーン(王座防衛)

エクストリーム・ルールズ・マッチ
アダム・コール対アレイスター・ブラック
勝者: アダム・コール

NXT王座戦
アンドラーデ”シエン”アルマス(c) w/ゼリーナ・ベガ対ジョニー・ガルガノ
勝者: アンドラーデ”シエン”アルマス(王座防衛)