1993年1月11日、”月曜夜”の歴史が始まった。『RAW』初回放送を振り返る。

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1993年1月11日、『RAW』初回エピソードが放送された。放送開始当初の番組名は”月曜夜”を冠した『Monday Night RAW』。この番組がアメリカのTVで最も長く続くウィークリー番組になることを誰が想像しただろうか。

WWE(当時: WWF)は『Monday Night RAW』の放送に踏み切る以前、1985年1月1日~1993年1月4日まで、2時間のウィークリー番組『プライムタイム・レスリング』をUSAネットワークで放送。これが『Monday Night RAW』の前身と言える。

『Monday Night RAW』初回エピソードを放送したテレビ局は、現在と同じUSAネットワーク。記念すべき第1回目は、ニューヨーク州ニューヨークにあるマンハッタン・センターにて開催。彼らにとってニューヨークは庭なのだ。

『Monday Night RAW』初回エピソードは、インタビュアーのショーン・ムーニーがボビー”ザ・ブレイン”ヒーナンの姿を目撃したところからスタート。興奮しているボビー・ヒーナンの言葉通り、番組はニューヨークから生中継で放送された。

続いて映像に映し出されたのは会場となったマンハッタン・センター内の7階にあるグランド・ボールルーム。すると、”Welcome, everyone, to Monday Nigh RAW”(ようこそ、マンデーナイト・ロウへ)というビンス・マクマホンの声が聞こえ、観客で埋め尽くされた会場は大きな歓声に包まれた。

カメラがビンスの姿を捉えると、彼の両脇には”マッチョマン”ランディー・サベージと地元ラジオDJロブ・バートレットが既にスタンバイ状態。彼らがこの日行われる試合についてカメラに語りかけると、ココ・B・ウェア、日本国旗を掲げたミスター・フジと共に姿を見せたヨコズナがリングに上り、記念すべきオープニングマッチを飾ったのだった。

The very first episode of “Monday Night Raw”

シングルマッチ
ヨコズナ(w/ミスター・フジ)対ココ・B・ウェア
勝者: ヨコズナ

タッグチームマッチ
スタイナー・ブラザーズ(リック・スタイナー&スコット・スタイナー)対ジ・エクスキューショナーズ(ドゥエイン・ギル&バリー・ハーディー)
勝者: スタイナー・ブラザーズ

WWFインターコンチネンタル王座戦
ショーン・マイケルズ(c)対マックス・ムーン
勝者: ショーン・マイケルズ

シングルマッチ
ジ・アンダーテイカー(w/ポール・ベアラー)対ダミアン・ディメント
勝者: ジ・アンダーテイカー

※ダークマッチ
クラッシュ対バンバン・ビガロ
勝者: クラッシュ(反則裁定)