WWEで振り返る2017年、記憶に残る15のコト。

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2017年も残すところ後わずか。今年、WWEでは何が起こったのか。記憶に残る15の出来事を振り返り、2018年を迎えましょう。あなたの記憶に残ったコトは?

ハーディー・ボーイズ、電撃復帰

4月に開催されたPPV『レッスルマニア 33』でハーディー・ボーイズ(ジェフ・ハーディー、マット・ハーディー)が、WWEに電撃復帰した。ジェフは2009年、マットは2010年にWWEを退団して以来の登場となった。彼らの『レッスルマニア 33』登場は噂されていたが、結局当日まで不透明。当日の放送内でRAWタッグチーム王座戦への出場がアナウンスされ、電撃復帰となった。さらに出場したラダー・マッチに勝利し、見事RAWタッグチーム王座を奪取。最高の復帰初戦を飾った。


ジ・アンダーテイカー、業界の祭典”レッスルマニア”で2度目の敗北

4月に開催された『レッスルマニア 33』でジ・アンダーテイカーが、自身2度目となるレッスルマニアでの敗北を喫した。ジ・アンダーテイカーを破ったのは、御存知の通りローマン・レインズ。レッスルマニアの舞台でジ・アンダーテイカーに勝利を収めたのは、ブロック・レスナーに続き2人目となった。試合後、リングに衣装を残しその場を去ったジ・アンダーテイカーの姿は、”引退”を匂わせる演出であった。


シンスケ・ナカムラ、『スマックダウン・ライブ』に降り立つ

シンスケ・ナカムラがとうとう、戦いの舞台をメインストリームに移した。彼は4月に開催された『テイクオーバー:オーランド』に出場した3日後、バイオリンの音色と共に『スマックダウン・ライブ』に登場。その姿にファンは熱狂し、会場は”ナカムラ”チャントで包まれた。NXTデビューを果たしてから1年後、待望の本隊合流となった。


史上初、ウィメンズ・マネー・イン・ザ・バンク・マッチ実現

ウィメンズ・レボリューションは今年も継続。昨年のヘル・イン・ア・セル・マッチに続いて、今年は女子史上初となるウィメンズ・マネー・イン・ザ・バンク・マッチが実現した。戦いの舞台となったのは、6月に開催されたPPV『マネー・イン・ザ・バンク』。ジェームス・エルスワースの介入により、試合の結果に物言いがついた為、TV放送の『スマックダウン・ライブ』でも再戦が行われた。


AJスタイルズ、WWE LIVE at MSGでUS王座奪取

7月7日に開催されたWWE LIVE(ハウスショー)でAJスタイルズが、US王座奪取に成功した。TV放送ではないハウスショーでの王座移動は、NXTを除くと2012年1月15日以来。会場は”WWEの殿堂”ともいえる由緒正しきマジソン・スクエア・ガーデン。彼の王座奪取にニューヨーカーのみならず世界中が歓喜の声をあげた。

関連記事: 『【LIVE結果】WWE LIVE 2017.07.07|MSGが揺れた。新王者誕生、AJスタイルズ。』


東京、大阪で魅せた。WWE日本公演。

2017年、WWEは日本で3公演を開催。開催地は、6月30日と7月1日の2日間は東京、9月16日は大阪となった。東京公演終了間際、ローマン・レインズに対して日本のWWEユニバースは「ありがとう、ローマン。」と大きな声援を送った。大阪公演ではシンスケ・ナカムラが、今度こそWWE王者となって帰ってくると誓い「答えはこうだ!イヤァオ!」と2017年の日本公演を締めくくった。

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アスカ、NXTウィメンズ王座を返上し『RAW』へ

今年、ゴールドバーグの連勝記録”173″を破ったアスカは8月(放送上は9月)、怪我により当時保持していたNXTウィメンズ王座を返上。これがキッカケとなり、アスカのRAW行きが決定。NXTで負け無しだった彼女が、本隊に殴り込みをかけた。RAW参戦後も未だ無敗。彼女の快進撃は2018年も続く。

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カイリ・セイン、史上初の『メイ・ヤング・クラシック』優勝

カイリ・セインが、全世界から招集された全32名による女子トーナメント『メイ・ヤング・クラシック』で優勝を果たした。決勝戦の相手は総合格闘技出身のシェイナ・ベイズラー。カイリ・セインの代名詞、特大ダイビング・エルボー・ドロップを決めて勝利を収めた。”元祖WWEディーヴァ”といわれるメイ・ヤングの名前を冠し、初の試みとなった同トーナメントは大成功に終わった。

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AJスタイルズとフィン・ベイラーが魅せた、”Too Sweet”

10月に開催されたRAW主催PPV『TLC』で、フィン・ベイラーとの対戦を予定していたブレイ・ワイアットは、”健康上の理由”により欠場が決定。彼の代役としてWWEが選んだのは、スマックダウン所属であるAJスタイルズだった。元バレットクラブのリーダー格同士の戦いにファンは熱狂した。しかし、一番の見どころは試合終了後。互いに健闘を称え合い、”Too Sweet”を交わらせた両者の姿にファンは興奮した。

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カート・アングル、予想外の電撃リング復帰

“予想外”という言葉が2017年で一番似合うのはカート・アングルかも知れない。10月に開催されたPPV『TLC』で、カート・アングルが約11年ぶりとなるWWEリング復帰を果たした。彼は”健康上の理由”により欠場となったローマン・レインズの代役として急遽出場が決定し、ザ・シールドの仲間入りとなった。発表されたのはPPV開催2日前。カート・アングルが、直前での対戦カード変更を余儀なくされたWWEの救世主となった。

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AJスタイルズ、英国の地で史上初となるWWE王座奪取

11月7日、イギリス・マンチェスターにてAJスタイルズは歴史的偉業を成し遂げた。同日、彼は当時のWWE王者ジンダー・マハルを破り、北米以外の地では初となるWWE王座奪取となった。この結果によりPPV『サバイバー・シリーズ』では、AJスタイルズ対ブロック・レスナーの一戦が実現する運びとなった。なお、1979年にアントニオ猪木が日本で獲得した当時のWWF王座に関しては、公式記録として認められていない。

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ペイジ、遂に復帰

ペイジが、2016年夏以来となるWWE復帰を果たした。プライベートでさまざまなことが起こった彼女だったが、11月20日開催の『RAW』で復帰。ファンの前に姿を見せ、「恋しかった?」「戻ってきたわよ。」と語った。しかし、彼女はたった一人で戻ってきたわけではない。ソンヤ・デヴィル、マンディー・ローズというNXT勢を引き連れ、ウィメンズ・ディビジョンに新たな風を吹き込んだ。

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約20年ぶり、ウォー・ゲーム復活

今年、”ウォー・ゲーム”という懐かしい言葉が聞こえてきた。WWEは、かつてNWA及びWCWで行われていた試合形式”ウォー・ゲーム”の復活を発表。試合は11月に開催されたNXT主催PPV『テイクオーバー:ウォー・ゲーム』のメインイベントで行われ、約20年ぶりとなる復活を果たした。WWEではオリジナルの形式とは異なり天井部分を撤去。これにより、ロデリック・ストロングはケージ上からスープレックスを放つことに成功した。

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中東の地でWWE史上初、女性による試合

“史上初”という言葉が多く見られた2017年。中東ではWWE史上初となる女性による試合が行われた。サーシャ・バンクスとアレクサ・ブリスの両者は、フル・ボディー・スーツを身にまとい試合に出場。試合中に観客の男女は、”This is hope”(これは希望だ)チャントで会場を包んだ。

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史上初となるウィメンズ・ロイヤルランブル・マッチを発表

実現するのか、しないのか。そんな噂が流れていた女子によるウィメンズ・ロイヤルランブル・マッチ。12月に開催された『RAW』でステファニー・マクマホンは、2018年1月に開催されるPPV『ロイヤルランブル』で史上初となるウィメンズ・ロイヤルランブル・マッチを行うと発表。皆を驚かせた。

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